快楽

快楽


「快楽」と聞くと、反射的に「いけないこと」
というイメージを持たれる方が多いのでは?

文頭のこの投げかけが私は好き。
脳科学者中野信子さんの書籍「脳内麻薬」。

人間は目に見えないホルモン分泌により左右される。
そこで人は快楽から遠ざけ、ホルモンをコントロールし、
理性を保とうとする。


でも、脳科学によると、

人生の目的のために真摯に努力することと、快楽に我を忘れること。
この二つに同じ脳内物質が関わっているらしい。


つまり、快楽を知らぬ者に努力を続けることはできる?

帯にも書かれていた。
あなたは「気持ち良さ」について何も知らない と。


私は、
あなたは「気持ち良さ」を知ろうとしてる?
って思えた。


今の日本では、ここが足りない気がする。
女は脳で気持ち良くなるものです。


古い考えかもしれないけれど、
社会において男手は必要。
男はよく働き社会に貢献できるよう、
女はホルモンの報酬を男に提供した方がいいと思う。


セックスレスを問題視せずに、
女性が活躍する社会や少子化、不倫を声高に述べる女性に品性を感じない。

恥ずかしい?
今もこの国ではタブーでしょうか?
外国では、夫婦カウンセリングにいきます。


もちろん、優秀な女性もたくさんいるし、
男性を支えるだけが女の役割ではない。


でも、
私は、これだけこの国の男が弱くなるのを見たくない。
どうしたって女は生物学的に生き残るのだから。


おそらく、今は転換期かと。


女も男も相手に想いをもって、

気持ち良さを互いに提供できたほうが、

社会はクリエイティブに変わります。


どうか、愛のある社会になりますように。
どうか、慈愛に満ちた美しい人が増えますように。


私は、もっと、
彼女の声を彼の声を気軽に聴いてあげられる場をつくりたい。

もっとラフに、
クリエイティブに快楽と報酬を人生に生かし、
社会に還元してほしい。

誰かに話すだけで楽になることもある。
誰かがいるだけで愛のある行動になることもあるはず。


今日は、踏み込んだ話で、
人によっては傷口が痛む方もいるかも。
ごめんなさい。
私も過去の傷はあるので、理解して書きました。


どうしても、人として、女として、
今、この国の女性へ
メッセージしたかったので。

想いを大切に。


では、また❤️

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