未来

未来

今日は、珍しく、お伝えしたいことを綴ります。

春の嵐 が吹き荒れて。

早朝、目覚めて閃いた。

と、いうより眠っていた感覚が目覚めた。

不自然に対する違和感・・・。

ずっとずっと、これは何なの?ってモヤモヤしていて。

で、わかった。
あーーーーーっっって、叫びたいぐらい。

春の嵐。


あぁ、そうか。

“時” の流れを私は誤っていた。



川は、止まっていたから、凍っていたから。

美しくて、時は今しかなく、凍る前の過去の風景を想いだすものだと。

だけど、
私が見た氷の川は初めて触れる、その川のイメージは未来だったの。

未来、上流から流れてくる。



『 川の流れのように 』

3歳。幼い頃、何度も何度も聞いて舞踊を。
大好きな曲。

ゆるやかに いくつも時代を過ぎて・・・

そう、

時の流れは

過去→現在→未来 へ流れているのではなく、

未来→現在→過去 へ流れている。



あるいは、川が存在するということは、
未来 現在 過去 は同時に存在するともいえる。
(相対性理論ね)


私たちが触れるのは、今浸かっている地点の川の水で、
時は刻々と流れ、手をすり抜け下流へ向かい過去となる。


今を生きる ことは


上流である未来がどこから流れ、
どういう状態になっているか見つめ、
そして、未来が流れた結果である今にどうキャッチをするか?

今を変えるのは過去の積み重ねではない。
過ぎていった歴史・先祖・環境に、感謝をし学び、
その上で、未来の流れに沿う今を創造する。


・・・当たり前じゃんって思った?

いや、このことを肚落ちして、
本当に江戸時代以前の日本人のように 

“ 時 ” を理解しているものは僅かしかいない。

私は、その僅かな感性を持ち合わせる人間に出会うことができた。

上流の湧き水が何であるかわかる限られた人。

未来を見つめながら引っ張ってくれる人間にも出会えた。

どうすれば上流の水へ辿り着くまで楽しめるかをおしえてくれる人。


本当に感謝です。

ありがとう。


感覚のいい皆さまも感じる通り。

今の水は猛スピードで流れ、
私たちは今までの流れのような感覚で
浸かっていたら川の流れを楽しむことは難しい。


これが、今が人間の進化転換点であることの実感です。


さて、未来の話をしましょう。

2020年はどんな世界ですか?
2030年には何が起きている?

何も、ビジネスだけではない。

どう生きているか未来の話を。

150年前の江戸の日本人には分とか秒とかいう感覚はなかった。
太陰暦であったので。
日の出・日の入りとともに一刻の長さは異なり、
自然を理解し、自らの命の時を理解していた。

現代は?

あなたは忙しい? 
150年前に忙しいは存在しない。心を亡くし、時に追われていなかった。


今を生きるとは?


あなたが見つめる未来はどんな風ですか?

あなたはどんな暮らしをしていますか?

あなたは何を愛でていますか?

あなたは何を心地よく美しいと感じていますか?


どうありたいですか?


どんな姿でいますか?


どんな顔して生きていますか?


美容は、人を美しい容貌に整えることです。

あなたの未来、うつくしい人はどんな風に存在していますか?


共生。

ともに生きたい。


では、また会いましょう。












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